当サイトは、NetCommons のビジネス活用に関する情報提供を目的しています。運営は、磯谷商店IT事業部です。

最近のネットコモンズでアップされたサイトで注目すべきは、一圓融合( 一円融合 )サイト http://ichien-yugo311.jp 。震災後の企業行動に関する上場企業の企業メッセージが掲載されています。2011/08/17 現在37社です。
 

お知らせ

【特徴】
●公的機関が開発し、女性が開発リーダーのオープンソース

NetCommons とは、オープンソースの教育用ポータルで、国立情報学研究所が開発し、提供しています。公式サイトは、http://www.netcommons.org です。現在、パンフレットによれば、教育機関を中心に、1000以上の利用実績があるとされていますが、現時点(2008年9月)では、もっと多くの利用実績があるのでしょう。
機能的には、XOOPS のようにニュース、ブログ、カレンダー、アンケート、などがモジュールで提供されているもので、CMSとかコミュニティポータル用アプリケーションと呼ば れる分野のWebアプリケーションです。世界的に見れば非常に多くの種類があるオープンソースアプリケーションのひとつといえます。ただ、開発主体が、公 的機関の国立情報学研究所だけあって、他のオープンソースとはかなり異なった状況にあります。開発リーダーが、女性でかつ数学者としても有名な新井紀子先 生です。

【沿革】
●NetCommons の前身は、「e-教室システム」(2001年末)
開発の歴史も古く、2001年12月にNetCommons の前身の「e-教室システム」の開発がはじまっています。
http://research.nii.ac.jp/~arai/setsuritsu/enkaku.html

●初期の開発基盤は、NTTデータポケットのWonderPortlet
初期のNetCommons は、(株)NTTデータポケットの開発基盤(WonderPortlet)を使っていました。
現在、(株)NTTデータポケットは、エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社と合併しています。
http://www.intellilink.co.jp/topics/06-03-27.html
WonderPortletは、http://www.portlet.jp/ でサポートされています。
「国立情報学研、“純国産”の情報共有支援システムを無償提供」2003年3月10日
http://www.itmedia.co.jp/news/0303/10/nj00_netcommons.html

●XOOPS ベースに移行
その後、開発基盤をオープンソースのXOOPS に変更し、NetCommons ユーザカンファレンス2005で新バージョンのお披露目がされます。
http://www.nii.ac.jp/hrd/HTML/NetCommons/NetCommons.htm

●XOOPS から、maple ベースに
2008年8月、開発基盤をmaple に変更し、NetCommons ユーザカンファレンス2008で新バージョンのお披露目がされます。

●国立情報学研究所をNetCommons でリニューアル
2009年4月 http://www.nii.ac.jp がNetCommons でリニューアルされます。NetCommons は、新井紀子先生の研究室レベルを超えて、研究所全体で支援する状況になってきました。

●ResearchMap
2009年4月 新世代研究基盤 http://researchmap.jp をNetCommons を使って構築、サービス提供開始です。多くの研究者が登録し、この種のWebサービスとしては成功です。