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お知らせ


●公的機関が開発し、数学者が開発リーダーのオープンソース

NetCommons とは、オープンソースの教育用ポータルで、国立情報学研究所が開発し、提供しています。公式サイトは、http://www.netcommons.org です。現在(2013年)、パンフレットによれば、教育機関を中心に、3000以上の利用実績があるとされています。組織内のイントラネット利用もあるので、実数はもっと多いでしょう。
機能的には、ブログ、カレンダー、アンケート、などがモジュールで提供されているもので、CMSもしくは、コミュニティポータル用アプリケーションと呼ば れる分野のWebアプリケーションです。世界的に見れば非常に多くの種類があるオープンソースアプリケーションのひとつといえます。他のCMSとの違いは、小中高で使われる事が多いので、細かくグループ設定が可能で、権限管理もきめ細かくできます。また、開発主体が、最初から公的機関の国立情報学研究所というのも日本のオープンソース開発しては珍しい体制です。そして開発者も女性数学者としても有名な新井紀子先 生です。数学教育に関連した多くの著作がある方です。

【沿革】
●NetCommons の前身は、「e-教室システム」
●初期の開発基盤は、NTTデータポケットのWonderPortlet
初期のNetCommons は、(株)NTTデータポケットの開発基盤(WonderPortlet)を使っていました。
現在、(株)NTTデータポケットは、エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社と合併しています。
http://www.intellilink.co.jp/topics/06-03-27.html
WonderPortletは、http://www.portlet.jp/ でサポートされています。


●XOOPS ベースに移行
その後、開発基盤をオープンソースのXOOPS に変更し、NetCommons ユーザカンファレンス2005で新バージョンのお披露目がされます。
http://www.nii.ac.jp/hrd/HTML/NetCommons/NetCommons.htm

●XOOPS から、maple ベースに
2008年8月、開発基盤をmaple に変更し、NetCommons ユーザカンファレンス2008で新バージョンのお披露目がされます。

●国立情報学研究所をNetCommons でリニューアル
2009年4月 http://www.nii.ac.jp がNetCommons でリニューアルされます。NetCommons は、新井紀子先生の研究室レベルを超えて、研究所全体で支援する状況になってきました。

●ResearchMap
2009年4月 新世代研究基盤 http://researchmap.jp をNetCommons を使って構築、サービス提供開始です。多くの研究者が登録し、この種のWebサービスとしては成功です。